主な新聞掲載実績

ご依頼いただいた労災事件や、新聞社から受けた取材などの、主な新聞掲載実績をご紹介します。

労働基準監督署が労災と認めなかった重度吃音者の自死について、裁判で労災と認める勝訴判決を獲得した報道記事

北海道内の病院に勤めていた重度の吃音(きつおん。言葉を滑らかに話すことができない発話障害)を有する新人看護師が自死された事件について、労働基準監督署が労災を不支給としたため、国を相手に訴訟を提起し、裁判所で労災と認める勝訴判決を獲得した際の報道記事です。当事務所の代表弁護士が主任弁護士を務めました。

国を相手に裁判で勝つことは難易度が高く、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、北海道新聞で報道されました。ここでは、朝日新聞と北海道新聞の記事をご紹介します。

朝日新聞記事-2020年10月15日朝刊

朝日新聞記事 2020年10月15日朝刊

北海道新聞記事-2020年11月28日朝刊

北海道新聞記事 2020年11月28日朝刊

労働基準監督署が労災と認めなかった休憩中の店員の死亡事故について、再審査請求で労災と認める勝利裁決を獲得した報道記事

北海道内の商業施設内の店舗で働いていた店員が、休憩時間中、駐車場に停めた自車内で休んでいたところ、当日の大雪で車の排気管が塞がれてガスが逆流したことにより、急性一酸化炭素中毒(CO中毒)で死去されました。

労働基準監督署は、休憩時間中の職場外での事故であったことを理由として労災を不支給としたため、不服を申し立てる再審査請求を行い、労働保険審査会で労災と認める勝利裁決を得た際の報道記事です。当事務所の代表弁護士が主任弁護士を務めました。

再審査請求で労働基準監督署の決定を覆すことは難易度が高く、北海道新聞で報道されました。

北海道新聞記事-2018年2月1日朝刊

北海道新聞記事 2018年2月1日朝刊

厚生労働省が約20年ぶりに、脳・心臓疾患の労災認定基準を改正することの取材記事

過労死を含む脳・心臓疾患の労災認定基準が、2021年9月に、約20年ぶりに改正されました。

当事務所の代表弁護士が北海道新聞社から取材を受け、新しい基準のポイントや課題を解説しました。その際に掲載された新聞記事「安彦裕介弁護士に聞く・基準拡大に意義/残業削減なお課題」をご紹介します。

北海道新聞記事-2021年7月17日朝刊

北海道新聞記事 2021年7月17日朝刊

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