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顧問弁護士を務める労働組合の定期総会に出席しました
先日、私が顧問弁護士を務めている労働組合の定期総会が開催され、私もご招待いただきました。
当日は、道内各地の単位組合から代議員の方々がお集まりになり、私も壇上で、来賓挨拶をさせていただきました。
こちらの労働組合とのお付き合いは、とあるご縁で、労働災害の損害賠償請求のご依頼者をご紹介いただいたことがきっかけです。
この事件は、最終的に高額な解決金(約4800万円)を受け取ることで裁判上の和解を成立させることができ、非常に成功裏に解決することができました。
ご依頼者から大変な感謝をいただくとともに、労働組合からも裁判中に顧問弁護士のお話をいただき、現在に至っています。
労働災害の問題に取り組む弁護士として、労働組合から顧問弁護士のご依頼をいただくことは大変光栄なことです。
今後も、理不尽な状況に置かれてしまった方々が正当な補償を受け取ることができるよう、弁護士としての務めを果たしていきたいと思います。
[執筆者:安彦裕介]

当事務所は、労働災害の被害に遭われた皆さまが、労災保険や会社から正当な補償を受けられるよう全力を尽くします。
また、当事務所は、北海道に根ざした法律事務所として、札幌圏だけではなく道内全域からのご相談をお受けしており、労災に関連するご相談(労災申請、会社等に対する損害賠償請求など)の料金も広く無料としております。
お悩みの方や、弁護士に訊いてみたいことがあるという方は、ぜひ一度、当事務所にご相談なさってみてください。
過労死家族の会の定期総会に出席しました
先日、「北海道過労死を考える家族の会」(過労死家族の会)の定期総会が開かれ、私も出席させていただきました。
同会は、過労死のご遺族を中心とする労災被害者の方々によって結成され、労働災害の防止や被災者支援のための取り組みを行っている団体です。私のご依頼者の中にも、会員になっている方が複数いらっしゃいます。
同会には、医師、弁護士、産業カウンセラー等の関係職種の方々も入会しており、私も会員になっています。過去の定期総会では、私が講師として、「過労死と労災補償制度」と題する記念講演を務めさせていただいたこともありました。
今回の定期総会では、過労死事件を長年にわたって取材してこられた新聞記者の方をお招きし、「取材者として考えてきた過労死問題」と題する記念講演が行われました。マスメディアの方が、どのような視点から過労死問題を考えているのかを知ることができ、大変勉強になりました。
また、当日は、普段なかなかお会いする機会のない方々とも顔を合わせて、旧交を温めることができました。
[執筆者:安彦裕介]

当事務所は、労働災害の被害に遭われた皆さまが、労災保険や会社から正当な補償を受けられるよう全力を尽くします。
また、当事務所は、北海道に根ざした法律事務所として、札幌圏だけではなく道内全域からのご相談をお受けしており、労災に関連するご相談(労災申請、会社等に対する損害賠償請求など)の料金も広く無料としております。
お悩みの方や、弁護士に訊いてみたいことがあるという方は、ぜひ一度、当事務所にご相談なさってみてください。
母校の大学祭に行ってきました
先日、久しぶりに母校(北海道大学)の学校祭に行ってきました。
キャンパス内のメインストリートに沿って、学生さん達の模擬店が何百メートルも立ち並び、人と活気にあふれていました。報道によりますと、昨年の来場者は約12万人だったとのことで、今年も大盛況のようでした。
私も大学生の頃は毎年、クレープを焼いたり、そばめしを作ったり、クラスやサークルで何かしらのお店を出していました。
当時は夜遅くまでの営業もOKでしたので、夜中も店番をし、お店の裏に張ったテントで夜(というか朝)を越したこともありました。
寒かったですし、大した儲けも出ませんでしたが、今では良い思い出です。
懐かしさを感じるとともに、学生さん達のパワーを分けてもらった一日でした。
[執筆者:安彦裕介]

当事務所は、労働災害の被害に遭われた皆さまが、労災保険や会社から正当な補償を受けられるよう全力を尽くします。
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北海道労働局が令和6年の労働災害の発生状況を公表しました
北海道労働局が、令和6年(1月~12月末)の労働災害の発生状況を公表しました。
労災による休業4日以上の死傷者数は7,572人であり、前年同期より468人減少しました。また、死亡者数は47人であり、前年同期より1人減少しました。依然として、多くの方々が労働災害の被害に遭われており、痛ましい状況が続いています。
事故状況別の内訳は、「転倒」が2,131人(28.1%)と最も多く、「墜落・転落」が1,029人(13.6%)、「動作の反動、無理な動作」が994人(13.1%)、「はさまれ・巻き込まれ」が633人(8.4%)などとなっています。
また、業種別の内訳は、「保健・衛生業」が1,570人(20.7%)と最も多く、「製造業」が1,027人(13.6%)、「商業」が1,018人(13.4%)、「建設業」が789人(10.4%)、「陸上貨物運送業」が772人(10.2%)、「林業」が75人(1.0%)となっています。
労働災害の被害に遭われた方々は、労災保険からの給付の他に、会社に対して、安全配慮義務違反に基づく損害賠償を請求できる可能性があります。お悩みの方や、弁護士に訊いてみたいことがあるという方は、ぜひ一度、当事務所にご相談なさってみてください。
[執筆者:安彦裕介]

当事務所は、労働災害の被害に遭われた皆さまが、労災保険や会社から正当な補償を受けられるよう全力を尽くします。
また、当事務所は、北海道に根ざした法律事務所として、札幌圏だけではなく道内全域からのご相談をお受けしており、労災に関連するご相談(労災申請、会社等に対する損害賠償請求など)の料金も広く無料としております。
お悩みの方や、弁護士に訊いてみたいことがあるという方は、ぜひ一度、当事務所にご相談なさってみてください。
共同通信社から労災の取材を受けました
先日、共同通信社の記者の方から、労災についての取材を受けました。
取材の内容は、「労働者が障がい者である場合の労災認定の判断基準」というかなり専門的なもので、私の見解や経験をお話しさせていただきました。
記者の方々とお話しする機会は少なくありませんが、勉強熱心な方が多い印象を受けます。当事務所にとっても、あらためて良い刺激をいただける機会となりました。
[執筆者:安彦裕介]

当事務所は、労働災害の被害に遭われた皆さまが、労災保険や会社から正当な補償を受けられるよう全力を尽くします。
また、当事務所は、北海道に根ざした法律事務所として、札幌圏だけではなく道内全域からのご相談をお受けしており、労災に関連するご相談(労災申請、会社等に対する損害賠償請求など)の料金も広く無料としております。
お悩みの方や、弁護士に訊いてみたいことがあるという方は、ぜひ一度、当事務所にご相談なさってみてください。
年末年始休業のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当事務所では、以下の期間を年末年始休業とさせていただきます。
令和6年12月28日(土)~令和7年1月5日(日)
令和7年1月6日(月)より、通常営業を開始いたします。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

当事務所は、労働災害の被害に遭われた皆さまが、労災保険や会社から正当な補償を受けられるよう全力を尽くします。
また、当事務所は、北海道に根ざした法律事務所として、札幌圏だけではなく道内全域からのご相談をお受けしており、労災に関連するご相談(労災申請、会社等に対する損害賠償請求など)の料金も広く無料としております。
お悩みの方や、弁護士に訊いてみたいことがあるという方は、ぜひ一度、当事務所にご相談なさってみてください。